【ワシントン発】 3月13日に投開票が行われたペンシルベニア州第18区選出の連邦下院議員補欠選挙の勝者がようやく明らかになった。投票日から8日が経過した3月21日、共和党候補として出馬していた同州議会下院議員4期目の60歳のリック・サッコーン候補が、元海兵隊員で元連邦検事でもある33歳の若きコナー・ラム民主党候補に対して敗北を認め、ラム氏が勝利することとなった。早ければ3月26日にも選挙結果が最終確定されることになる。ラム候補はサッコーン候補に対して627票の僅差でリードし、得票率はラム候補49.8%、サッコーン候補49.6%と大接戦が展開され、投開票当日には選挙結果が判明せず、期日前投票などを含めた集計が行われていた。
この続きは会員登録をすると読むことができます。
「フォーサイト」は、月額800円のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。
フォーサイト会員の方はここからログイン