私を救ってくれた「薬膳」:簡単でおいしい「日々のごはん」を伝えたい

執筆者:フォーサイト編集部 2018年4月21日
タグ: 中国
エリア: アジア
スキャンダル、2度の大病を乗り越えた彼女が、今、伝えたいこととは…… (C)新潮社

 

 バラエティーや情報番組での知的なコメントと、明るい笑顔が印象的な麻木久仁子さん(55)。2010年末、彼女は48歳のときに私生活を揺るがす大きなスキャンダルに見舞われ、同時期に脳梗塞を発症しました。50歳を前に、今度は人間ドックで両胸に乳がんを患っていることが判明。立て続けの“試練”に、自身のライフスタイルを見直さざるを得なかったと言います。そんな麻木さんが「引きこもりのような生活だった」という時期に出合ったのが「薬膳」でした。その薬膳についてまとめた『ゆらいだら、薬膳』(光文社)を上梓したばかりの彼女に、薬膳に向き合うようになったきっかけや、その魅力、ご自身の体調やご家族のことまで、余すところなく伺いました。

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