金正恩「核・ミサイル中止宣言」の衝撃(上)「並進路線」から「経済集中路線」へ

4月20日、平壌で開催された朝鮮労働党中央委員会第7期第4回総会に出席する金正恩党委員長(中央奥)[KCNA VIA KNS](C)AFP=時事
「今日われわれの前には多くの隘路と難関が横たわっているが、党に忠実な核心であり党政策貫徹の前衛闘士である数十万の細胞委員長と数百万の党員がいるからこそ、党中央は肝が据わっている」「われわれがこれまで行ったことは始まりにすぎず、党中央は人民のための多くの新たな事業を構想している」「同志らを信じて社会主義強国建設のための大胆でスケールの大きい作戦をさらに果敢に展開していくであろう」――。

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