先週金曜午後から、以下の8本をアップロードしています。
クリントン仲介「ボリス・リュウ」とオバマ反対「ウラジーミル・シンゾー」の違い(ロシアの部屋・名越建郎さん):「クリントン大統領図書館」がこのほど公表した、7年に及ぶクリントン・エリツィン両首脳の会談記録。その日本関係部分を読むと、この25年の日露関係もありようが浮かび上がってきます。
「スルガ銀行」「東芝」に共通する「暴走現場」の末路(大西康之さん):杜撰な融資とひどいパワハラが明るみに出た「スルガ銀行」。第三者委員会の報告書からは、エリート行員たちが「嬉々として資料を偽造する」寒々とした世界が見えてきました。
「イラン原油輸入禁止」で米国が表明する同盟国「代替供給源」の真贋(エネルギーの部屋・岩瀬昇さん):トランプ大統領の「増産」圧力は実質効果なく、生産側は油価「上昇」を期待し、需要者はそのリスクヘッジに余念がないようです。
2枚目の紙トム・ハンクス『変わったタイプ』(堀江敏幸さん):ハリウッドのスター俳優トム・ハンクスが、61歳で初めて上梓した小説集『変わったタイプ』。作家・堀江敏幸さんがこの短編集を「2枚目の紙」に例えて評しています。
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