昨日午後、以下の4本の記事をアップロードしました。

「政変の歴史」から見通す年明け「タイ総選挙」(東南アジアの部屋・樋泉克夫さん):ついに戦いの火ぶたが切られたタイ総選挙。「暫定政権」から「正式政権」に昇格すべく、プラユット首相は必死です。過去の軍政の「成功例」と「失敗例」から、「勝利のヒント」を得たようです。

 

「衝動」で突き動かされる「トランプ大統領」(アメリカの部屋・足立正彦さん):「最後の大人」と言われた国防長官も去り、トランプ政権はさらに「衝動的」な政策が予想され、ますます「米国第一主義」で独善化しそうです。

 

ヨーロッパに広がる「政治の劣化」で失う「利害調整機能」(ヨーロッパの部屋・花田吉隆さん):今年「激動」の一言に尽きたヨーロッパの政治。それは「政治の劣化」が進んでいるからだと筆者は言います。利害調整の機能を低下させる「政治の劣化」とはどのようなものなのでしょうか。

 

中国人の「行動原理」と「思考法」を掘り起こす(中国・台湾の部屋・野嶋剛さん):日本人が分かっているようで分かってない「中国人」の行動原理。それを分かり易く解説してくれるのが、田中信彦著『スッキリ中国論 スジの日本、量の中国』(日経BP社)です。「中国・台湾の部屋」の野嶋剛さんが書評をご寄稿くださいました。無料公開中!

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