ヨーロッパに広がる「政治の劣化」で失う「利害調整機能」

執筆者:花田吉隆 2018年12月27日
エリア: ヨーロッパ
頭の痛い問題を抱えている2人。この先どうなることやら……(C)EPA=時事
 

 2018年も暮れようとしている。「政治」というキーワードで振り返ってみれば、今年は激動の年だった。それはなかんずく、ヨーロッパで著しい。

 フランスでは、「黄色いベスト運動」が収まる気配を見せず、この後どう展開していくのか定かでない。イギリスはBREXIT(EU=欧州連合=離脱)に向け国内世論が紛糾し、EUとの間で折り合った離脱案でまとまるのか、あるいは「合意なき離脱」という最悪のシナリオに突き進むのか、状況は依然不透明である。

カテゴリ: 国際 社会 政治
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執筆者プロフィール
花田吉隆 元防衛大学校教授。1977年東京大学法学部卒業。同年外務省入省。在スイス大使館公使、在フランクフルト総領事、在東ティモール特命全権大使、防衛大学校教授などを歴任。
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