李在明政権「実用外交」の中核、魏聖洛・国家安保室長が異例の「自主派」批判
IN-DEPTH【ニュースの深層】
通常は「黒衣」役の国家安保室長がインタビューを受けること自体、極めて珍しい[2025年のAPEC首脳会議の際、記者会見を行った魏聖洛氏](C)Johannes Neudecker/dpa via Reuters Connect
韓国・李在明(イ・ジェミョン)政権における外交安全保障政策の司令塔である魏聖洛(ウィ・ソンラク)国家安保室長が、政権内の不協和音を示唆するような発言をした。韓国メディアのインタビューで、米国との関税に関する韓国側の合意履行が進んでいないことへの不満をあらわにし、自らを更迭しようという動きがあったことも暴露。さらに、なんでも対北政策に引き付けて考える勢力がいることも問題視したのだ。日米との緊密な連携を基調とする「実用外交」の旗振り役であるだけに気になるところである。
「フォーサイト」は、月額800円のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。
フォーサイト会員の方はここからログイン