緊迫化する「米イラン対立」に板挟み「EU」の苦悩

執筆者:花田吉隆 2019年5月17日
「イラン核合意」を巡って、緊張が高まる中東。イランのロウハニ大統領は、どう立ち回るのか (C)時事=AFP PHOTO / HO / IRANIAN PRESIDENCY

 

 何やら世界がきな臭くなってきた。米国が中国、イラン、北朝鮮、ベネズエラに対して、二正面ならぬ“四正面”作戦を展開しようとしている。中でも、緊張をはらんでいるのが、「米中経済対立」と「米イラン軍事対立」だ。とかく米中に目が行くが、ヨーロッパから見れば、米中以上に緊迫感を覚えるのが米イラン対立だ。一部では軍事衝突も噂される。

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執筆者プロフィール
花田吉隆 元防衛大学校教授。1977年東京大学法学部卒業。同年外務省入省。在スイス大使館公使、在フランクフルト総領事、在東ティモール特命全権大使、防衛大学校教授などを歴任。
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