保守新党が塗り替えたハンガリーの政治地図(上):マジャル・ペーテルに集まる支持の理由を紐解く

執筆者:石川雄介 2025年3月27日
タグ: EU
エリア: ヨーロッパ
マジャルのSNSは「ネタ」的な投稿から真面目な政策メッセージまで多様なコンテンツを組み合わせる[2025年3月15日、ハンガリー・ブダペスト](C)EPA=時事
2010年から長期政権を維持する与党フィデスへの対抗勢力として急速に存在感を増してきた保守系新興野党「ティサ」。党首のマジャル・ペーテル氏は政権の失政を批判しつつ、支持開拓の戦略にはフィデスの模倣も取り入れるなど、ティサは単純な色分けが難しい面を持っている。各種のSNSをその特性に合わせて使い分ける手法は、フォロワー数ではオルバーン首相に劣るものの、エンゲージメントでは逆に上回っているようだ。国民がティサ党を支持する理由はどこにあるのか、EUの異端児ハンガリーの内なる変化を追う。

 与党フィデス政権のスキャンダルを契機に、マジャル・ペーテル党首が率いるハンガリー保守系新興野党「ティサ(TISZA、Tisztelet és Szabadság=尊重と自由)」の勢いが止まらない。昨年11月に実施された独立系世論調査機関Mediánの世論調査によれば、オルバーン・ヴィクトル首相率いる与党フィデスの支持率は36%にとどまり、一方でティサ党の支持率は47%に達した1。欧州議会選挙後の昨年7月の支持率がそれぞれ43%と31%であったことを踏まえると、その躍進は顕著なものとなっている。また、政府系メディアを含むすべての世論調査の平均においても今年1月にティサ党がフィデスを上回っている2。ティサ党が選挙後もハンガリー国民の支持を維持し続けている理由は何か。また、2026年に議会選挙を控えた現在、ティサ党が直面する課題は何であろうか。

フィデスのかつての地方戦略を模倣する

 ティサ党が選挙後も支持を維持している大きな理由の一つは、マジャル党首が地方都市や農村を巻き込んで相次いで展開する政治キャンペーンであろう。欧州議会選挙の投票日前日の6月8日、マジャルは「キャンペーンの前半部分が終了した」と述べ、選挙期間中に行っていた全国ツアーを選挙後にも実施することを表明し、秋から実行に移している。

 さらに、マジャルは単に同じキャンペーンを繰り返すのではなく、時にオルバーン首相がかつて用いた手法を模倣し、また時には与党が使っていない手段を取り入れることで、次々と新たな活動を展開している。欧州議会選挙が終わり、ハンガリー国内が選挙モードから選挙の空白期間へと移行する中、マジャルはオルバーン政権のスキャンダルや外交政策への批判だけでは支持を維持できないと判断したのだろう。

 例えば、地方でのコミュニティ構築の取り組みとして、7月下旬にマジャルは自身のFacebookで「ティサ・アイランド(TISZA Sziget)」と名付けた3、地方のティサ党支持者による緩やかなコミュニティの創設を呼びかけた。「ティサ・アイランド」は党組織の一部ではないとされており、この動きは2002年の議会選挙で敗北した際、オルバーン党首がフィデス支持者に呼びかけた「市民サークル(polgári körök)」を彷彿とさせる。

 ハンガリーの独立系メディアÁtlátszóの調査によれば、創設から半年で208の「島」(地域コミュニティ)が構築され、メンバー数の合計は約2万人に達している。同調査によると、第二の都市であるデブレツェンや西部ヴェスプレームといった地方都市や、人口5000人未満の小規模な地方自治体にも多くの「島」が設立されており、フィデスの長年の支持基盤であった地域にも浸透し始めているという4。他方、ハンガリーで最も経済的に貧しい同国北東部のロマ人居住区であるチェニェテ(Csenyéte)などではフィデスの支持が依然として強く、「ティサ・アイランド」の構築は苦戦している。しかし、マジャルはそういった場所にも訪れて支援物資の配布を行うなど、各地方での認知度向上と関係構築に努めている5

 ハンガリーのリベラル系野党が都市部では一定の支持を得ながらも、地方ではフィデスの支持基盤を崩せず支持拡大に苦戦してきたことを踏まえると、ティサ党への支持がフィデスの支持基盤に浸透しつつあることは注目すべき進展であるといえる。

オルバーン政権の「政策の失敗」を訴えるキャンペーン

 さらに、マジャルは、病院を次のキャンペーン対象に選び、新たな政治キャンペーンを開始した。2024年の夏は1901年の統計開始以降で最も暑い夏となり、猛暑により病院の空調設備の故障や手術の延期が深刻な問題となっていた。ハンガリーは、少子化対策などにおける各種給付が手厚い一方で、保育や幼児教育、医療、福祉などへの設備投資は不足しているとの批判が多い。公立病院のトイレにはペーパーがないことが一般的であるなど劣悪な医療環境は広く知られているところであり、設備投資の不足というマジャルのキャンペーンは政府にとっても痛いところを突かれる形となった。8月には、オルバーン首相の夏休み期間中に首都ブダペストのセント・ヤーノシュ病院を訪れ、数週間にわたってエアコンが故障している現場を「中世のような環境」と形容したうえで、内務大臣と国務長官の辞任を要求し、オルバーン首相に対して臨時閣議の開催を求めた6

 秋から冬にかけては、地方での選挙活動(全国遊説)にあわせて、児童養護施設の劣悪な環境を告発する取り組みを開始し、地方の施設におけるゴミだらけの部屋やカビの生えたバスルームの写真を公開することで、児童養護施設の現状を訴えた。ハンガリー北東部ニーレジハーザの児童養護施設の写真を公開した際には、マジャルが「重度のトラウマを負った子供たちが、このような容認できない環境で暮らしている」と強調するなど、政府の怠慢を厳しく批判することで国民の関心を集めた7

 こうした動きに対し、政府はマジャルの施設訪問を阻止することで対抗しようとした。12月3日、ハンガリー南部の小都市ペーチ(陶磁器メーカー「ジョルナイ」の本拠地としても知られる)の児童養護施設を訪問しようとした際、政府当局は当初許可していた入所を直前で拒否し、施設前ではフィデス広報部長のメンツェル・タマスが待ち構えていた。メンツェルは、マジャルからの握手を拒否し、マジャルに対して「チビ」「嘘つき」などの暴言を浴びせ、両者の口論に発展した8。この様子は各種メディアで報道されるとともにSNSで瞬く間に拡散され、数多くのミームが作成されるなど国内で反響を呼び、かえってティサ党への寄付金やSNSでのフォロワーの増加につながる結果となった9

 この口論について、政治学者トゥルク・ガーボルは、メンツェルの狙いについて「マジャルを挑発し、ミスを犯させ、泥沼に引きずり込む意図があったのではないか」と分析する一方で、その効果はなく、むしろフィデスにとって「巨大なオウンゴール」となったと指摘する10。欧州議会選挙前の昨年4月、中欧のシンクタンクVisegrad Insightの編集長であるヴォイチェフ・プリビルスキは、オルバーン政権は国内対応において「防御」に終始し、「攻め」の対応ができていないと指摘していたが11、この構図は現在も変わっていないようにみえる。

 その他、2025年の年明けからマジャルは、いわゆる「ミニ・ドバイ構想」(ブダペスト西駅近くの土地をアラブ系不動産開発会社に売却し、120億ユーロ以上を投じてオフィスや商業施設を含む高層ビルを建設する計画)に反対し、手頃な賃貸マンションの建設を通じた住みやすい都市計画が必要だと主張した12。オルバーン政権はこうした反対を無視できず、アラブ系不動産会社への販売を取りやめ、ブダペストが開発を担うことをのちに容認した。

 ブダペストでは住居費の高騰が激しく、過去1年間で価格が11.8%上昇している13。ハンガリーの他の都市でも全国平均で7.8%上昇しており、手頃な賃貸マンションの建設の訴えは必ずしもブダペストだけにとどまる話でもない。新たな話題づくりと迅速なキャンペーン活動をかかさないマジャルの行動によって、市民の注目を維持し続けられているのであろう。

SNSでのフィデス「模倣」と「新規開拓」:有料広告、定期配信、新興SNS

 マジャルは、こうしたハンガリー全土の現場での「地上戦」に加え、SNSを活用した「空中戦」にも注力している。2024年夏には、ティサ党として初めてSNSの有料広告を導入した。6月の欧州議会選挙では有料広告を活用せずとも多くのユーザーを魅了したことで、「フェイスブックを征服した」とハンガリーの独立系メディアHVGに評されたが、さらに夏以降は有料広告も積極的に取り入れることで、ティサ党の勢力拡大を図った14。8月には、政府寄りのメディアOgigoに次ぐ350万フォリント(約140万円)をFacebook広告に投入した。

 2020年に設立された政府寄りのSNSインフルエンサー支援センター「メガフォン(Megafon)」は、欧州議会選挙に際して、Facebook広告費として1カ月間で2億6000万フォリント(約1億500万円)を投じており、それと比較するとティサ党の支出額は限られている。しかし、メガフォンは欧州議会選挙後の広告費投入をほとんど行っておらず、マジャルはハンガリー国内が「選挙モード」から「夏休みムード」へと移行するタイミングを狙いすましてオルバーン政権の手法を模倣したようにみえる。ティサ党が秋以降に大規模な有料広告を展開したとの報道はないが、今後も随所で活用される可能性は十分に考えられる。

 また、オルバーン首相が毎週ラジオ番組で発信していることを意識してか、マジャルは、これまでの各地での集会のライブ配信に加え、YouTubeチャンネル登録者向けの週次のライブ配信も始めた。目的は、オンライン上でのコミュニティ構築のために「現在起きている出来事と今後の課題について、より非公式な形で毎週話し合う」ことにあるという15。マジャルが保有する主要SNSのフォロワー数やチャンネル登録者数は、依然としてオルバーン首相には及ばないものの、YouTubeに限ってはオルバーンの3倍強の登録者数を獲得している。

 オルバーン首相とマジャルが保有するSNSの一覧とそのフォロワー・チャンネル登録者の一覧は、表1に示されるとおりである。

 表1:オルバーン首相とマジャルの各SNS登録者に関する比較
出典:2025年1月末時点での各SNSのデータをもとに著者作成。記載がない限り発信言語はハンガリー語 拡大画像表示

 フォロワー数ではなく、読者のエンゲージメントという観点から見ると、マジャルの影響力はさらに大きい。ハンガリーで最も人気のあるSNSであるFacebookを例にとると、オルバーン首相のフォロワー数はマジャルの約3倍に達しているものの、投稿へのいいね数を比較すると、マジャルのほうがより高いエンゲージメントを獲得している。

 また、2025年1月の両者の投稿の平均「いいね」数を比較すると、オルバーン首相が約1万1700件であるのに対し、マジャルは約2万6300件と、2倍以上の差がある。最大の「いいね」数を比較しても、オルバーン首相の1月で最も反響があった投稿は年頭挨拶の投稿であり、約6万4000件の「いいね」を獲得した。その次に反響があった投稿は突如として始めたコロナ対応の優位性を強調するドキュメント動画であったが、3万件の「いいね」にとどまった(なお、ハンガリーの人口当たりの死亡率は世界ワースト5カ国に入っている)。

 一方、マジャルはフィデス所属の欧州議会議員の英語能力を揶揄した動画を投稿し、それだけで約4万5000件の「いいね」を獲得している。また、「私には夢があります」と題して将来のハンガリー政治に向けた抱負を語った投稿には、約8万1000件の「いいね」がついた(表2)。マジャルが「ネタ」的な投稿から真面目な政策メッセージまで多様なコンテンツを組み合わせることで、読者の積極的な関与を生み出していることがうかがえる。

 表2:Facebookにおけるマジャルとオルバーンの「いいね」数の比較
出典:2025年1月1日〜28日のデータをもとに1月末に筆者作成 拡大画像表示

 主要な各種SNSに加えて、マジャルは、双方向型のSNSで若年層を中心に人気が高まっているDiscordや、米国発の掲示板型ソーシャルサイトであるRedditも駆使している(ただし、Redditのアカウントは現在停止されている16)。こうした新興SNSの利用について、HVGは、双方向型という特徴を活かしたオンライン上でのコミュニティ形成が可能であること、および有料広告やアルゴリズムの影響を受けにくいことの二つの利点を指摘している17。また、この記事の執筆者は別の記事でも、YouTubeには仕事に関する動画や各種演説を投稿する一方で、TikTokには料理動画などのよりカジュアルで「かわいい」とも思える動画を投稿することでコンテンツの差別化を図ろうとしていると分析している18

 その他、X(旧Twitter)に関しては、オルバーン首相が英語で国際向けに発信しているのに対し、マジャルは国内向けにハンガリー語で発信を続けている点にも違いが見られる。マジャルは、新興SNSへの展開とSNSごとのコンテンツの差別化を通じて、オルバーン政権とは異なる独自のひねりを加えたSNS戦略も展開している。

マジャルの「戦略としての地方活動」とSNS

 以上をまとめると、新興政党であるティサ党の支持が与党・フィデスの伝統的な支持基盤にも浸透し始めているのは、マジャルが地方でのコミュニティ形成と巧みなSNS戦略を同時に駆使しているからであるといえる。マジャル率いるティサ党は、フィデスの戦略を一部模倣しつつも、対フィデスの政治キャンペーンを相次いで実施し、各SNSの特性に応じて使い分けてオンラインでの発信を行うことで、支持者を飽きさせないようにしている。

 しかし、ハンガリー国民のティサ党への支持はどの程度強固なものであろうか。また、そもそもティサ党はどのような政策を掲げているのであろうか。これからの課題は何なのであろうか。こうした点については、本稿の後半(下)で述べることとする。 (つづく)

 

1 Márton Gergely, "Medián: Tégláról téglára építi előnyét a Tisza, már 11 százalékkal jár a Fidesz előtt," HVG, November 28, 2024, https://hvg.hu/360/20241128_Median-kozvelemenykutatas-november-Tisza-Magyar-Peter-Fidesz.

2 "Hungary," Europe Elects, https://europeelects.eu/hungary/.

3 ハンガリー最大の人造湖であるティサ湖(ハンガリー東部)の中に複数の島がある。「ティサ・アイランド」という呼称はこれに由来するものだと思われる。

4 Zubor Zalán, "New Opposition Party Takes a Page out of Orbán's Playbook to Build Rural Network," Átlátszó, January 23, 2025, https://english.atlatszo.hu/2025/01/23/new-opposition-party-takes-a-page-out-of-orbans-playbook-to-build-rural-network/.

5 Kristóf Molnár , "Magyar Péter adományt osztott Csenyétén, ahol 2019-ben mindenki a Fideszre szavazott," 444.hu, December 14, 2024, https://444.hu/2024/12/14/magyar-peter-adomanyt-osztott-csenyeten-ahol-2019-ben-mindenki-a-fideszre-szavazott.

6 Benjámin Vida, "Nem működik a klíma a János kórházban, de az egészségügyi államtitkár nem kapott jelzést üzemzavarról," Telex, August 13, 2024, https://telex.hu/belfold/2024/08/13/korhaz-ortoped-muto-egeszsegugyi-allamtitkar-klima.

7 Attila Papp, "Magyar Péter: A Tisza Párt felújítja a miskolci gyermekotthon vizesblokkját," 24.hu, November 24, 2024, https://24.hu/belfold/2024/11/24/magyar-peter-tisza-part-miskolci-gyermekotthon-vizesblokk-felujitas/.

8 Nóra Diószegi-Horváth, "A nagy Magyar-Menczer duett: ha nem látod, nem hiszed el!," 444.hu, December 3, 2024, https://444.hu/2024/12/03/a-nagy-magyar-menczer-duett-ha-nem-latod-nem-hiszed-el.; Barnóczki Brigitta, "Kormánymédia: Menczer Tamás egy személyben volt az összes frusztrált választó," Telex, December 3, 2024, https://telex.hu/belfold/2024/12/03/magyar-peter-menczer-tamas-vita-pecs-kozmedia-tudositas-magyar-nemzet-mandiner-origo.

9 Bakró-Nagy Ferenc, "Magyar Péter szerint 5 millió forint támogatás érkezett a Tisza Párthoz a Menczer-Magyar performansz óta," Telex, December 4, 2024, https://telex.hu/belfold/2024/12/04/tisza-part-tamogatas-magyar-menczer.

10 Gábor Török, Facebook post, December 3, 2024, https://www.facebook.com/torokgaborelemez/posts/pfbid02rqPTMRFm6uH3zBzxrR2Ps8vSg6FqaSZGLCK6kUM3Nrt7FrGqn8JSkt8Dze8mRdWcl.

11 Wojciech Przybylski, "Unprecedented: Péter Magyar Employs Media to Successfully Challenge Viktor Orbán – INTERVIEW," Visegrad Insight, April 10, 2024, https://visegradinsight.eu/peter-magyar-opens-floodgates-after-fidesz-paedophile-scandal-interview/

12 Péter Hamvay, "Magyar Péter: A Maxi-Dubaj így nem fog felépülni, ezt vehetik ígéretnek," HVG, January 28, 2025, https://hvg.hu/itthon/20250128_A-haza-nem-elado-Magyar-Peter-azt-igerte-megakadalyozzak-Mini-Dubaj-felepiteset.

13 Fanni Forgács, "Budapest's Real Estate Market Continued to Surge in 2024 with Rising Prices – What to Expect in 2025?," Daily News Hungary, January 13, 2025, https://dailynewshungary.com/budapests-real-estate-market-surge-in-2024/.

14 Áron Szentirmai, "A politikusok és a pártok közül Magyar Péterék költik most a legtöbbet politikai hirdetésekre," HVG, August 28, 2024, https://hvg.hu/itthon/20240828_A-politikusok-es-a-partok-kozul-Magyar-Peterek-koltik-a-legtobbet-politikai-hirdetesekre-ebx.

15 József Spirk, "Magyar Péter a Youtube csatornáján tart majd rendszeres vasárnapi fórumot," 24.hu, July 14, 2024, https://24.hu/belfold/2024/07/14/magyar-peter-youtube-csatorna-rendszeres-vasarnapi-forum/.

16 Gábriel Dienes, "Magyar Péter oldala elérhetetlenné vált a Redditen," 24.hu, December 1, 2024, https://24.hu/belfold/2024/12/01/magyar-peter-fiok-felfuggesztes-reddit/.

17 Márton Földes, "Van, amiben Magyar Péter már megelőzte Orbán Viktort a közösségi oldalakon," HVG, April 26, 2024, https://hvg.hu/360/20240426_hvg-magyar-peter-a-discordon.

18 Márton Földes, "Orbán Viktor és Magyar Péter ma már ott van a közösségi média minden szegletében, kampányolnak és cukiskodnak," HVG, December 5, 2024, https://m.hvg.hu/360/20241205_hvg-magyar-peter-orban-viktor-kozossegi-media-facebook-youtube-instagram-tiktok-discord-x.

カテゴリ: 政治
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執筆者プロフィール
石川雄介(いしかわゆうすけ) 公益財団法人国際文化会館 アジア・パシフィック・イニシアティブ(API)/地経学研究所 研究員 兼 デジタル・コミュニケーション・オフィサー。1995年名古屋生まれ。明治大学政治経済学部卒、英国サセックス大学大学院修士課程(汚職とガバナンス専攻)修了、ハンガリー・オーストリア中央ヨーロッパ大学大学院修士課程(政治学)修了。トランスパレンシー・インターナショナルのハンガリー支部でのリサーチインターン、APIでのインターン(福島10年検証プロジェクト)及びリサーチ・アシスタント(CPTPP・検証安倍政権プロジェクト)等を経て現職。専門は、ヨーロッパ比較政治、現代日本政治、政策過程論、ガバナンス、教育と政治、反汚職政策。
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