【月】ネット統治権、習近平「試練」、書評、
リビア、灼熱、ブータン留学生「自殺」上
2019年1月21日
先週金曜日の午後から週末にかけ、下記の5本をアップロードしています。
中国が世界に広める「インターネット統治権」とは?(山田敏弘さん):「サイバー大国」への道を突き進む中国にとって、「自由なネット空間」は目の上のたんこぶ。次々に規制を強化し、ついには「インターネット統治権」なる概念を世界に広め始めました。
【年頭概観】「一帯一路」「中国製造2025」「台湾統一」挫折続く「習近平」試練の年(中国・台湾の部屋・柯隆さん):どの「一大プロジェクト」にも陰りが見え、このままでは「大風呂敷」で終わりかねない習政権。「中国・台湾の部屋」の柯隆さんが、試練の年となりそな2019年を占います!
Bookworm(47)真保裕一『こちら横浜市港湾局みなと振興課です』評者:中江有里(女優・作家):「何でも屋」と呼ばれる横浜市港湾局みなと振興課の職員の奮闘振りが描かれる本書。事件に巻き込まれる彼らと公務員の日常、そして、ヨコハマの名所に秘められた過去が浮かびあがる1冊です。
東西紛争「リビア」今春総選挙でも混迷深まる「現況」(エネルギーの部屋・岩瀬昇さん):OPEC原油国でありながらその実情が日本で報じられることはほとんどないリビア。カダフィ政権崩壊後、東西に分裂した紛争は収まるどころか激化し続けています。無論、世界のエネルギー動向に重大な影響があるのです。
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