金曜午後から週末にかけて、以下の4本の記事をアップロードしました。

世界漫遊「食考学」の旅 (22) 【沖縄・与那国】「国境の西」台湾を望む島でカジキを食う(野嶋剛さん):日本最西端・与那国と台湾の共通の名物は、黒潮に乗ってやってくるカジキ。焼いてよし、揚げてよし、刺身でもよしーー絶品の数々に焼酎「どなん」がすすみます!

 

新・日本人のフロンティア (2) 「TICAD7」参加「コンゴ民主共和国」開発協力で平和と安定と発展を(北岡伸一さん):横浜で開催されたTICAD7にチセケディ大統領が参加した、コンゴ民主共和国。かつては架橋という大プロジェクトで援助した日本ですが、今度は新たな形での開発協力を進めています。

 

やっぱり残るは食欲 (23) 掟破り(阿川佐和子さん):ご自宅で「サラダ・ニソワーズ」を作った阿川さん。大学時代に出会うまでは、ジャガイモのサラダといえば、マヨネーズを使う「ポテトサラダ」だけだったそうです。さて、本場ニーズで「サラダ・ニソワーズ」を頼んだときに起こった衝撃的な出来事とは。

 

Bookworm (71) 楡 周平『サリエルの命題』 評者:香山二三郎(コラムニスト):本書は強毒性新型インフルエンザの脅威を描いたパンデミック・サスペンス。医学系ミステリーではなく、パニックの行方と政治家たちの迷走ぶりを描く迫真の「ポリティカル・サスペンス」になっています。

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