先週金曜から以下の6本をアップロードしています。

【マケドニア・スコピエ】アレキサンダー大王の「呪縛」(世界漫遊「食考学」の旅・野嶋剛さん):野嶋剛さんの好評連載・最新回の舞台は、ちょうど国名を巡って国が揺れていた1年前の「マケドニア」。国民投票前夜のスコピエの様子とは――。

 

スーパーメジャー「シェル」が真剣議論している「温暖化対策」経営とは(エネルギーの部屋・岩瀬昇さん):日本の企業、政府、そしてマスコミもほとんど議論しないが、スーパーメジャーは自身の生き残りをかけ、経営陣が真剣に議論しています。その姿勢には学ぶべきものがあるのでは?

 

民主党大統領候補選びの「力学」を変えうる「大統領弾劾プロセス」(アメリカの部屋・足立正彦さん):再選のために徹底的にバイデン氏を潰しておきたいがためか、史上3人目の大統領弾劾プロセスを始動させてしまいました。ただし、もちろんバイデン氏、民主党にとっても諸刃の剣なのです。

 

藤原緋沙子『龍の袖』評者:縄田一男(文芸評論家)(Bookworm ):坂本龍馬を生涯想い続けた北辰一刀流千葉道場の主・千葉定吉の二女・佐那を描いた本書。評者に、立居振舞から言動まで、武家の娘を完璧に描けるのは藤原緋沙子しかいない、とまで言わしめるほどです。

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