オランダで直面した「医療行為はどこまでするべきか」

執筆者:医療ガバナンス学会 2017年11月10日
カテゴリ: 国際 医療
エリア: ヨーロッパ
国際的な大論争になったが……(CNNのHPより)

 

【筆者:坂本遙・チェコ共和国国立パラツキー大学医学部生】(略歴は本文末尾)

「チャーリー・ガードのことを知っていますか?」

 司会者からのこの質問を皮切りに、安楽死についてのレクチャーが始まりました。私は今年の7月、オランダで行われたグローバルヘルスのあるサマースクールにチェコで医学を学ぶ日本人として参加しました。他の参加者はブラジル・メキシコ・コロンビアといったラテンアメリカや、アフリカ、EU各国と様々な国から集まっていました。

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執筆者プロフィール
医療ガバナンス学会 広く一般市民を対象として、医療と社会の間に生じる諸問題をガバナンスという視点から解決し、市民の医療生活の向上に寄与するとともに、啓発活動を行っていくことを目的として設立された「特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所」が主催する研究会が「医療ガバナンス学会」である。元東京大学医科学研究所特任教授の上昌広氏が理事長を務め、医療関係者など約5万人が購読するメールマガジン「MRIC(医療ガバナンス学会)」も発行する。「MRICの部屋」では、このメルマガで配信された記事も転載する。
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