トランプ「アジア歴訪」総決算(上)日米「協調」と米韓の「温度差」

井尻秀憲
執筆者:井尻秀憲 2017年11月20日
エリア: 北米 朝鮮半島 日本

 

わずか30分とも報じられている、トランプ大統領(左)と文在寅大統領の米韓首脳会談 (C)EPA=時事

 

 11月5日から14日にかけたドナルド・トランプ米大統領のアジア5カ国歴訪が終わった。出発前、記者団に対して「長旅が始まる。楽しみだ。貿易や北朝鮮について話す。大成功をおさめるだろう」と抱負を語っていたが、果たしてどうであったか。全日程を見渡した総括をしたい。

 最初の訪問国日本では、安倍晋三首相とのゴルフと首脳会談、天皇皇后両陛下との会見、北朝鮮による拉致被害者の家族と面会した。

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執筆者プロフィール
井尻秀憲 1951年、福岡県生まれ。東京外国語大学名誉教授。同大学中国語科卒業。同大学大学院を経て、カリフォルニア大学バークレー校政治学部大学院博士課程修了。政治学博士(Ph.D.)。神戸市外国語大学助教授、外務省在北京大使館専門調査員、筑波大学助教授、東京外国語大学教授、同大学大学院教授などを歴任。著書に『アメリカ人の中国観』 (文春新書)、『李登輝の実践哲学―五十時間の対話』(ミネルヴァ書房)、『迫りくる米中衝突の真実』(PHP研究所)、『中国・韓国・北朝鮮でこれから起こる本当のこと』 (扶桑社BOOKS)、『アジアの命運を握る日本』(海竜社)などがある。
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