「IoT」世界普及で広がるサイバー攻撃「DDos」の脅威

山田敏弘
執筆者:山田敏弘 2018年1月15日
2016年、千葉・幕張で行われた家電・IT見本市「CEATEC JAPAN(シーテックジャパン)2016」でも、すでに数多くのIoTが展示されていた (C)時事

 

 私たちが日常的に使うインターネット。いまや、ビジネスや社会生活で欠かすことのできない重要な社会インフラの1つになった。

「第4次産業革命」の重要要素

 2016年10月21日、そんな重要インフラを脅かす大きな事件が米国で発生した。インターネットの接続に欠かせないアドレスなどを管理して提供する米国のダイン社が、数時間おきに3度にわたって大規模なサイバー攻撃を受け、一時的に機能不全に陥った。ネット接続に必要となる重要なネット・インフラが攻撃されたのである。

フォーサイト最新記事のお知らせを受け取れます。
この記事をSNSにシェアする
執筆者プロフィール
山田敏弘 ジャーナリスト、ノンフィクション作家、翻訳家。講談社、ロイター通信社、ニューズウィーク日本版などを経て、米マサチューセッツ工科大学(MIT)のフルブライト研究員として国際情勢やサイバー安全保障の研究・取材活動に従事。帰国後の2016年からフリーとして、国際情勢全般、サイバー安全保障、テロリズム、米政治・外交・カルチャーなどについて取材し、連載など多数。テレビやラジオでも解説を行う。訳書に『黒いワールドカップ』(講談社)など、著書に『モンスター 暗躍する次のアルカイダ』(中央公論新社)、『ハリウッド検視ファイル トーマス野口の遺言』(新潮社)、『ゼロデイ 米中露サイバー戦争が世界を破壊する』(文芸春秋)など多数ある。
クローズアップ
comment:0
icon
  • 記事の閲覧、コメントの投稿には、会員登録が必要になります。
フォーサイトのお申し込み
  • 24時間
  • 1週間
  • f
最新コメント
最新トピック
  • 新着
  • 高評価
  • コメント数順
back to top