ブランケンシップ候補に投票しないよう訴えるトランプ大統領 【ワシントン発】 今年11月6日に実施される中間選挙に向けて全米各地で予備選挙が行われているが、中間選挙投票日まで約半年となった5月8日に、インディアナ、ノースカロライナ、オハイオ、ウエストヴァージニアの4州で予備選挙が実施された。奇しくも投票日当日の午後、ドナルド・トランプ大統領が「イラン核合意」のイランによる遵守状況に疑義を呈し、オバマ前政権時の2016年1月に発効した「包括的共同作業計画(JCPOA)」から離脱することを決定するととともに、対イラン経済制裁措置を再発動する方針を表明した。これによって予備選挙に対する報道が霞んでしまう結果となったが、中間選挙の展望を占う上でも重要な選挙であった。 この続きは会員登録をすると読むことができます。 「フォーサイト」は、月額800円のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。 フォーサイト会員の方はここからログイン フォーサイトのお申し込みはこちら会員登録 月額800円(税込)