「アラバマの悪夢」を回避した共和党「4州」上院議員予備選挙

執筆者:足立正彦 2018年5月16日
エリア: 北米
ブランケンシップ候補に投票しないよう訴えるトランプ大統領
 
 

【ワシントン発】 今年11月6日に実施される中間選挙に向けて全米各地で予備選挙が行われているが、中間選挙投票日まで約半年となった5月8日に、インディアナ、ノースカロライナ、オハイオ、ウエストヴァージニアの4州で予備選挙が実施された。奇しくも投票日当日の午後、ドナルド・トランプ大統領が「イラン核合意」のイランによる遵守状況に疑義を呈し、オバマ前政権時の2016年1月に発効した「包括的共同作業計画(JCPOA)」から離脱することを決定するととともに、対イラン経済制裁措置を再発動する方針を表明した。これによって予備選挙に対する報道が霞んでしまう結果となったが、中間選挙の展望を占う上でも重要な選挙であった。

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執筆者プロフィール
足立正彦 米州住友商事ワシントン事務所 シニアアナリスト。1965年生まれ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より、住友商事グローバルリサーチにて、シニアアナリストとして米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当し、17年10月から現職。
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