コメント一覧

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米軍機は航空法第6章の規定適用外のために、法的根拠を持って規制することは沖縄に限らず出来ないのでは無いでしょうか?
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economist 誌の記事 [1] によると、イギリスは2040年以降にディーゼル車を全面的に禁止する計画を発表しており、ドイツ、フランスも同様な計画のようです. ヨーロッパの都市は早ければ 2025 年までに ディーゼル車を禁止したいとなっています. 近年、ヨーロッパではディゼール車の市場占有率が低下しており (Volkswagen 社の不正の影響もあり)、ガソリン車の割合が上昇しているそうです.

大都市では大気汚染の問題もあるので、電気自動車での置き換えが進むかもしれませんが、長距離輸送では筆者の指摘の通りなかなか難しいと思います. テスラ社の大衆車 (Model 3) も大量生産に問題を抱えているようで、ボトルネックは電池生産だそうです. ドローンを使った配送等も言われていますが、現在のところ、バッテリーの制限から軽量物をごく近距離に届けるのが限界のようです.
少し話はずれますが、電気自動車の普及が遅れる場合、自動運転車もそれにつられて遅れるのかどうか気になりました.


[1] https://www.economist.com/blogs/graphicdetail/2018/02/daily-chart-7
h
なるほど。ヨーロッパの話にそう動揺する必要はないということですね。
A
「世界中のあちらこちらで井戸が掘られている。過去の掘削データが数多く存在する。それらのデータを所有者から購入し、最新の情報、知見、技術を駆使して、再度検討することが有効な調査方法なのである。」とすでに4年前の著作で指摘されており、筆者の慧眼に感服します。「安価なシェールガス/シェールオイルがアメリカのエネルギー自給率を高め、さらなる技術革新をもリードする」は予見通りの展開です。

ところで、いずれ無機起源説の最新動向をご教示ください。有機起源説が定説というのは知っていますが、化石時代にも海があり、地球は自転しているので海流もあり、億年単位で都合よく生物の死骸が微生物によって分解されずに堆積し続け、泥岩となるというのは、少し無理があるかと…。
t
"米国のシェールの現場では、次の10年間でコストを40%削減できるだろう"

economist 誌の図を見ると [1]、シェールオイルの現在の損益分岐点は 1バレル当たり60ドル程度. コストを 40%削減できたら、2013年以降のほぼ全ての原油価格で利益が出ると言うことになる. 10年後、"在来型の石油" はどこまでコスト削減が可能なのだろうか.
ところで、遠隔地からの集中制御は専用回線で行われているのだろうか. デジタル化によるコスト削減とセキュリティーの関係が気になりました.

https://www.economist.com/blogs/graphicdetail/2018/02/daily-chart-3
t
脱線の脱線の続き...

警察予備隊、自衛隊の創設に関しては [1] に記述があります.
現在の法的枠組みで、一旦戦闘状態に入った場合、それを止める仕組みというのが十分に整備されているのかどうかは知りたい. 日本の原発は安全だという幻想の下、痛い目にあった轍は踏みたくない. 戦況判断の追認だけでなく、意見することができる政治家がいるのか. 国民の大多数がやめろと言った場合、それが反映される仕組みになっているのか. 前憲法では天皇がやめさせることが出来たようだが、国民主権の現在、国民は権力の暴走に歯止めを掛けることができるようになっているのか. また大新聞は売り上げ増進の為に戦争を煽ることなく公正な報道が出来るのか.


いつの時代も判断を下す際に必要十分な情報が手元にあることなど無いと思いますが、最優秀な人間 (the Best and the Brightest) が集まった日本軍の参謀本部作戦課は利用可能な情報を活用出来ていなかった/握りつぶしていた. 最高決定機関が過去の成功体験に囚われ情報を軽視していたのが問題だったとの印象を受けました.


占領下で始められた War Guilt Information Program により、戦前の日本は"正義"により罰せられるべき悪であったという植え付けられた認識から抜け出せないうちに、戦前・戦中を生きた人々が鬼籍に入ってしまい十分な検証が行われていないとの印象を持っています.


脱線はこのへんで...


[1] http://www.nids.mod.go.jp/publication/kiyo/pdf/bulletin_j8_3_02.pdf
i
以下は記事本文に対するコメントではなく、コメントに対するコメントです。

日本占領時に絶大な権力を行使し、日本国の憲法まで作ってくれたマッカーサーですが、昭和25年(1950年)1月1日の年頭の辞で、こう述べています。

〈日本国憲法は自己防衛権を否定せず〉と。

その半年後に朝鮮戦争が勃発。更に翌月には、マッカーサーの指示で7万5千人の警察予備隊の創設および、海上保安庁8千人増員を実施しました。これが後の自衛隊に発展します。

一方、わが「憲法学者」の誕生は何時なのか定かでありませんが、憲法9条を神の啓示のごとく奉り、“殺されても武器を取るな”と説いているところを見ると、上記マッカーサーの弁を聞く前にアタマが凝り固まったままで成人式を迎え、その後、進歩も変化もない桃源郷に迷い込み、徘徊しているようです。(つまり、他者や子孫のことなど眼中になく、己の事でアタマが満タン)

旧陸海軍を批判する分には誰も異を唱えないしきたりになっていますが、「情報を軽視」していたかと言えば、事は単純でない。判断の誤りは確かにあったでしょう。しかし、情報の入手に力を入れていた事は事実で、そのために中野学校などもあった。

むしろ問題提起するのであれば、旧陸海軍で露呈した欠点と特質が、戦後民主主義で克服されたのかどうかを問うべきと思います。少し昔のこと、こういう言葉がありました。曰く、「むかし陸軍、いま総評」。総評とは当時の労働組合の総元締めで、いまは無い。

旧陸海軍を否定するために用いた攻撃対象が、その正体を変えることなく表面上の姿を変え、旧陸海軍と異なる宿主に寄生したと言うことです。

反省すべき欠点が、異なる宿主のもとで生き続けていることに注意を向けるべきでしょう。一部ジャーナリズムの中にも姿を変えて宿っているように見えます。

以上は反論でなく、議論の深化を期待するものです。
t
-- 続き --

日本人は前憲法の欠陥を理解し新しい憲法を起草するという過程を経ずして、占領国が起草した武装解除を盛り込んだ現憲法を受け入れました. よく出来た憲法だとは思いますが、理想的に過ぎ、冷戦という国際状況の下で、警察予備隊、後の自衛隊が設置され直ぐに齟齬をきたすことになった. 本来ならその際に憲法を改正すべきだったのでしょう.

占領国側は国の設計図ともいうべき憲法を起草しているので、日本のどこをどうすれば何が起きるかということを知悉しているのだろう. しかし、私は学校教育で憲法について学んだ記憶が殆ど無い.

-- 終わり --
t
まずは "徳" という曖昧な概念を、議論の為に定義しないと話は永遠にかみ合わないと思いますが、これまでのやりとりから、正義を含むより広義なものであることは分かりました. その点が明確にならないと、国家間で各国が国益を追求する際に基準となるものがよく分からない. 現在の国際的な正義というものは国際法に基づいていると理解していますが、"徳" という判断基準は国際法による正義の他に何を含むことにより現状より良い状態となることが予想されるのでしょうか. 抽象的な概念のままなら フォーサイトフォーラム での議論が適しているように思います.
北朝鮮は核拡散防止条約を脱退しているので、核開発が国際法に違反しているのかどうか私にはよく分かりません. またこの条約は、国連安全保障理事会での拒否権と同様、勝利した連合国側の特権のように思われます. 国際法に違反していないとしても、日本の存立を脅かす事態を座視するわけにはいかないので、経済的圧力により核開発をやめさせようとしているのだが、これ以上の圧力は海上封鎖くらいしか無いような状況だと理解している.

脱線の脱線ですが...
私は、国力の差、という明確な敗戦理由よりは、軍部の独走を招いた前憲法の欠陥を理解することの方が今後の役に立つと思います. また、成功体験による情報軽視が引き起こす愚かな判断というのは現在でも起きていることなので、愚かな判断を引き起こすに至った過程を検証するのも重要なことだと思います. "失敗の本質―日本軍の組織論的研究" ではその検証が行われています. また、"大本営参謀の情報戦記―情報なき国家の悲劇" では日本軍の情報軽視の実態が描かれています.

n
職業柄、知っていました。

「おせち料理」に代表されるような「四季折々、日本の歳時記に添う、食文化」と言う意味合いだと認識しています。七草粥や左義長(とんどさん)の焼き餅などが良い例でしょうね。地方にはもっとそのようなお祭りや行事に合わせた食の文化が、まだまだたくさんあると思います。

フランス料理で言えば「MOF」「レ・ディシプル・ド・オーギュスト・エスコフィエ」「ル・コルドン・ブルー」などの称号を得るための大会が有ります。ナポリピザもやはり伝承させて行く為の国家的支援が有ると思います。

日本料理の「無形文化財」は決して「京味」や「菊乃井」「瓢亭」などのお料理では無く「季節に添って伝えられた家庭で食べる物」と言うニュアンスが高いのです。
一昔前の家族形態であれば受け継がれて行くものだったかもしれませんが、他国と違い、今の日本では消えて行くかもし知れない食文化なのです。

皆さんどう思われますか?
n
まずこの記事を投稿して下さった村上氏に感謝します。そして脱線をお許しください。私は儒教思想に基づいて徳という言葉を発したわけではありません。また社会・宗教等によって異なる宗教規範を云々しておりません。正義は徳にふくまれており、これを踏まえて法律を作るのが本来の筋ではないかと思われますが、人間の不完全さから悪法もうまれます。先の第二次世界大戦での日本の敗北の原因は、日本が世界を知らず己を知らずに侵略戦争を始めた愚かさにあります。アメリカも北朝鮮も徳のあるリーダーに恵まれていないことは今日大変由々しき事です。中国、ロシア、欧州、日本、アメリカ、その他もろもろの国と協力して北朝鮮に核開発以外の道を開く手立てはないものかと思案しますが簡単なことではありません。
F
タイ王国のインフラ整備について、外務省のホームページではタイ王国での高速鉄道・都市鉄道整備に協力しており、「種々のインフラ・プロジェクトについて協議を進める中で,タイのような中進国でのインフラ海外展開では,価格面も含め相手国のニーズへの柔軟な対応の重要性が強く認識されるようになっている。」との記載もあり著者の心配は、交渉の中で色々学習されて対応されていると思われます。それでも、一筋ならではいかない相手とは思いますが、中国よりは上手くやって欲しいものです。
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脱線を続けますが...
道徳的に優れた上の者が、道徳的に劣った下の者を、常に教育・感化していかなくてはならないという、儒教的思想に基づく意見でしょうか? "徳" があるというのは、道徳的に優れているという意味だと思いますが、道徳規範は、社会・宗教等によって異なり、"徳" の優劣は、ある一つの判断基準で決まるものでは無いでしょう. 連合国側は "徳" では無くて、"正義" という観点から彼らを正当化していたと思います. そのためには、正義の判断基準となる法律の事後改正も厭わずに.
北朝鮮を経済的に追い詰め、先に手を出すのを待つというのは、正義を通す為に必要な手続きの一つで、北朝鮮行きとみられる船の臨検が実施されれば、開戦の一歩手前の状態になると思われます. この場合、"徳" があるのはどちらでしょうか? "正義" という観点からは 勝てば官軍負ければ賊軍 になるのでしょうね.
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AIが発達してヒトの手がける仕事が減ったら、各地に根付く伝統芸能や習慣といった文化を、もっと深く掘り下げ、洗練させていくことが、ヒトにしか出来ないこととして、今よりももっと価値が高まるのではないかなあと思いました。
n
国際社会で自らの意見を発言して議論しない日本にどんな徳があるのでしょうか? 勝者に徳があるか否かが問題なのです。負け犬の遠吠えは何の役にも立ちません。徳のない意見は力不足です。桃源郷は現実からかけ離れているとしても、人間の歴史を振り返れば最大多数の最大幸福へ少しずつ近づいていると言えます。
k
強烈な「日本人論」として、読みました。
t
本筋から外れますが...

国際社会で意見を通すのに必要なのは、"力" でしょう. 書生論に反対はしないと思うが、それだけで理想が実現するとも思えない.

日本は先の大戦で、韓国の婦女子を強制的に性奴隷にし、南京で民間人を含む30万人を虐殺、また略奪・強姦等残虐の限りを尽くしたことになっています. 韓国に対する謝罪の為に、性奴隷の件は "事実" になってしまっている. これら謀略宣伝に国家として反論しないのは徳のなせる技か、はたまた植え付けられた自虐史観の為か. 連合国側では降伏文書に調印した1945年9月2日が、対日勝戦記念日だが、敗れた側は、同年8月15日を終戦の日と呼ぶ. 先の大戦を含む歴史を知らずして、真摯な反省、謝罪が出来るのだろうか. 歴史を学ぼうとせず謀略宣伝にやられっぱなしの国は、徳のある国として尊敬される対象になり得るのだろうか.
n
73億人が住むこの地球に桃源郷が出来るのは何時だろうか。軍事力と経済力にのみ頼る自国ファーストの国同士が競い合っているかぎり桃源郷は現れません。外交は軍事力と経済力のみによるものではありません。人を動かすものは力だけではないのです。ローマ帝国、大英帝国、アメリカは確かに世界に君臨しました。しかしロシアや中国、そして北朝鮮のような国が今後、世界に君臨するすことはないと私は思います。何故ならこれらの国の為政者には人間性が欠如しているからです。徳というものは重要な人間性のひとつです。これは国にも当てはまります。
n
73億人が住むこの地球に桃源郷が出来るのはいつも
「いけがみ」さま、フォーサイト編集部です。
貴重なご指摘ありがとうございました。

当該の写真は、時事通信社が配信している素材から編集部が選んだものですが、キャプションの説明が不十分でした。配信のキャプションには、
「オーストラリアのウェストオーストラリア州北西部カラサ近郊にある液化天然ガス(LNG)貯蔵施設。同地区沖合約100キロのインド洋海底のゴーゴン・ガス田から海底のパイプラインで送られてくる」
とありましたが、撮影年がご指摘の通り古く、「2008年6月17日撮影」となっておりました。ご紹介いただいたリンク先の写真を見ると、確かに現在はプラントの形状が変わっていますね。ご教示感謝いたします。
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