昨日午後、下記2本をアップロードしています。
ティラーソン国務長官「更迭報道」を巡る「混乱」(アメリカの部屋・足立正彦さん):米メディアが一斉に報じた更迭、大統領も本人も否定ですが、火種は燻ぶったまま。後任候補にも要注目です!
ドイツ「大連立」の鍵となる「中道右派の右」とは何か(花田吉隆さん):ようやく始まった大連立協議。が、メルケル首相は今後も左を目指すとか。ならば鍵となる「中道右派の右」とは何何でしょうか。
また、日本時間の今朝3時から行われたトランプ大統領の「エルサレムをイスラエルの首都に承認する」という演説に関し、演説開始前の昨夜遅く、池内恵さんの予測分析記事下記2本を緊急アップロードしました。
中東―危機の震源を読む(94)トランプがエルサレムを首都承認した後に何が起こるか:今朝未明、トランプ大統領が演説で正式承認しましたが、その直前分析です。実際の演説もこの分析通りでしたが、問題はこの後に何が起きて何が起きないのか――。
トランプは演説でエルサレムと「東エルサレム」を分離できるか(中東通信):「首都承認」という宣言そのものより、その内容をどれだけ世界に説得力を持って伝えられるか、それが最も重要です。
そして、本日の更新記事は、青木冨貴子さんの好評連載「ニューヨーク発 トランプのアメリカ(13)『フリン前大統領補佐官』訴追でトランプ大統領の『眠れぬ夜』」です。足許では、ロシア疑惑をめぐって着々とトランプ大統領の懐近くまで捜査の手が伸びているようです。イスラエルの首都承認演説をやっている場合なのでしょうか!?