池内恵の中東通信

パリやベルギーのテロをめぐってフランスのイスラーム研究両巨頭が激突

2016年5月21日 15:00
昨年から今年にかけて、パリとブリュッセルで「イスラーム国」やアル=カーイダに共鳴したテロが続いた。なぜ西欧の若者の一部が過激化するのか。その原因をめぐってフランスで論争が起きている。 論争の当事者は、フランスの現代イスラーム研究の両巨頭と言えるジル・ケペル…
中東通信の最新記事

上海協力機構はG7に対抗する「非米同盟」の核となるか?

2018年6月7日 01:23
6月8・9日、G7サミットがカナダ東部のシャルルボワで開かれる。今回の注目点は、トランプ大統領のイラン核合意離脱や保護主義的な通商政策をめぐって、米国と、ドイツや西欧、そして英国や日本まで含めた西側先進国の「その他」との間に、どれだけ亀裂が表面化するか、だろう…
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ヨルダンは「アラブの春」以来の大揺れ

2018年6月5日 18:59
ヨルダンが、2011年に「アラブの春」が波及した時以来の規模の政治的動揺に見舞われている。5月30日に発生した、電力・燃料価格の値上げと所得税の新税導入に反対する抗議デモが、大規模化し長期化した。6月4日、アブドッラー2世国王はハーニー・ムルキー首相の辞任を要求、同…
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先達はあらまほしき事、あるいは「中東通信」欄の性質

2018年6月2日 12:54
なお、先ほどの「パーレビ国王のインド太平洋戦略」は、先日出席した日本貿易振興機構アジア経済研究所(アジ研)の研究会で聞きかじった話を元に調べてみたものである。パーレビがインド洋をオーストラリアから東南アジアまで含む世界として認識し、インドとの経済関係の緊密…
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シャングリラ対話で思い出すパーレビ国王の「インド太平洋戦略」

2018年6月2日 10:32
シンガポールで6月1日から3日にかけて開かれているシャングリラ対話(IISS Shangri-La Dialogue;英シンクタンクIISSが主催して毎年シンガポールのシャングリラ・ホテルで開かれ、各国首脳が安全保障問題を公開の場で議論する会議;「アジア安全保障サミット」とも称される)…
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不動産業ならではの中東和平案とは

2018年5月21日 17:09
「トランプ一家」のファミリー・ビジネスとして中東和平案を提案するならどのようなものになるのか。ここで全くの想像により、いかにも「トランプらしい」、不動産業を営んできた一家ならではこそ考えつきそうな「秘策」を考えてみよう。これまでのイスラエル・パレスチナの和…
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