【木】難民とドイツ(5)(6)、クルド独立、
   各党経済政策と株価、中東通信2本

執筆者:フォーサイト編集部 2017年10月19日
タグ: メルケル

昨日午後から夜にかけて、以下の記事をアップロードしました。

難民問題とドイツ(5)「国際安保会議」で垣間見えたメルケル首相の「苦悩」(佐瀬昌盛さん):2月、ドイツで開催された「国際安全保障会議」に出席したメルケル首相。演説では深刻さを増す難民問題に触れましたが、歯切れの悪いものだったようです。

 

難民問題とドイツ(6)メルケル「失言」報道で見せた「スイス紙」の見識(佐瀬昌盛さん):トルコを公式訪問したメルケル首相は、エルドアン大統領との会談で失言してしまいました。ほとんどの外国のプレスはこれを厳しく批判したようですが……。

 

クルド独立の夢はまたも遠のいた(中東の部屋・池内恵さん):住民投票では、90%以上の賛成を得たクルド独立。ところがイラク政府軍のキルクーク進軍に対し、クルド人民兵組織ペシュメルガの諸部隊は戦わずして撤退しました。いったい何があったのでしょうか。

 

また、「池内恵の中東通信」も2本の記事をアップロードしています。

シリアではクルド系組織が主導するSDFが「イスラーム国」の拠点ラッカを制圧:イラクでは勢力を失いましたが、クルド人勢力はシリアでは「イスラーム国」の拠点ラッカを制圧しました。問題はその後の南下です。

 

ソマリアの最大規模のテロで際立つトルコの進出:300人を超す死者を出した、ソマリアでの自爆テロ。そこで存在感を高めているのが、さまざまな面で支援を強化するトルコです。

 

そして本日の更新記事は、磯山友幸さんの「各党の経済政策で株価はどうなる?」です。連日の高値に湧く株式市場ですが、総選挙を戦う各党の経済政策は、どのような影響を及ぼすのでしょうか。比較検討してみれば――。

 

 

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