[ロイター]“サッシェ”として知られるプラスチック製の小袋は、企業が発展途上国の低所得者層を顧客として取り込むのに一役買ったが、同時に環境汚染の危機を世界にもたらしている。
サッシェのパイオニアとも言うべき英ユニリーバは、問題をはらむこの小袋を「廃止したい」と公言しながら、実はその裏でサッシェに対する禁止措置を阻止すべく暗闘を繰り広げていることがロイターの調査でわかった。
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