アルジェリアでイスラム武装勢力に邦人らが拘束されました。隣国であるマリへのフランスの軍事介入との関連が指摘されています。マリの国内情勢については、昨年の「アフリカの部屋」のエントリ「アフリカの“アフガニスタン”」(平野克己さん)「大統領選後のアメリカ外交の隠れた焦点~西アフリカへの軍事的関与」(白戸圭一さん)を読みください。
本日の更新記事は2本。
「北朝鮮『新年の辞』を読む(下)『白い米』のために必要な外交課題」(平井久志さん):人民に「白い米の飯と肉のスープ」を提供するという故金日成主席の悲願を実現するために必要なのは経済建設。そのための外交政策を、北朝鮮はどう考えているのでしょうか。一方、北朝鮮内部では張成沢氏が着々と権力基盤を固めています。
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