原発ブームの行方と北朝鮮の動向

執筆者:フォーサイト編集部 2011年4月5日

 本日の更新記事は、新田賢吾さんの「『フクシマ』が吹き飛ばした世界の原発ブーム」です。日本の原発事故は、先進国の「原子力ルネッサンス」、新興国の原発新設ブームに大きなダメージを与えました。しかも、使用済み核燃料の処理問題は未解決のまま。暗いトンネルに入った原発ブームの今後は。  「専門家の部屋」では、4本の新エントリ。  「『指揮官道』とは」(安全保障):危機管理は、経験を積んでその能力が高められることを期待してはなりません。今回の震災における、菅首相の「指揮官能力」は?  「リビアを『反面教師』とする北朝鮮」(朝鮮半島):リビアへの空爆は、北朝鮮の非核化をさらに難しくする局面を生み出しました。北朝鮮の外務省はこう言っています。「『リビア核放棄方式』とは、まさに『安全担保』と『関係改善』という甘言で、相手を欺き武装解除をした後、軍事的に襲い掛かる侵略方式であることが世界の面前で露呈した」「地球上に強権と専横が存在するかぎり、自らの力があってこそ平和を守護できるという歴史の真理があらためて確証された」。北朝鮮の核政策、先軍政治の維持方針は、ますます強まりそうです。  「中東情勢緊迫化の中での国務副長官交代」(アメリカ):アジア外交に実力を発揮したスタインバーグ国務副長官が辞任。後任は駐ヨルダン大使や国務次官補(中東問題担当)などを務めたバーンズ氏。中東情勢の激動への対応と見られます。

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