アメリカは歩きながらガムを噛む──クリントンの弁明

池内恵
執筆者:池内恵 2011年11月8日

  ヒラリー・クリントン米国務長官は11月7日にワシントンで、米国民主党国際研究所(National Democratic Institute)のディナーに出席して演説を行い、アラブ諸国の民主化支援に関するオバマ政権の立場を説明した。(『ワシントン・ポスト』の報道は“In Arab Spring speech, Clinton defends U.S. stance on Syria, Bahrain” Washington Post, November 8)
http://www.washingtonpost.com/world/national-security/clinton-defends-us-stance-on-syria-bahrain/2011/11/07/gIQAsAJ9xM_story.html?wpisrc=nl_cuzheads

 これは5月19日にオバマ大統領が国務省で行った中東政策演説のフォローアップと言えるものだ。(オバマの中東政策演説については、池内恵「中東民主化がアメリカに迫った政策転換」)

http://www.fsight.jp/article/10525

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執筆者プロフィール
池内恵
池内恵 東京大学先端科学技術研究センター准教授。1973年生れ。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程単位取得退学。日本貿易振興機構アジア経済研究所研究員、国際日本文化研究センター准教授を経て、2008年10月より現職。著書に『現代アラブの社会思想』(講談社現代新書、2002年大佛次郎論壇賞)、『イスラーム世界の論じ方』(中央公論新社、2009年サントリー学芸賞)、『イスラーム国の衝撃』(文春新書)、本誌連載をまとめた『中東 危機の震源を読む』などがある。個人ブログ「中東・イスラーム学の風姿花伝」(http://ikeuchisatoshi.com/)。
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