日本の賃金・雇用に負うトヨタの「社会的責任」

執筆者:山内桂也 2009年5月号
カテゴリ: 経済・ビジネス 金融

「日本一の企業」「世界一の自動車会社」には負うべき責任がある。「逃げ足日本一」でいいのか。 パーティを組み、シェルパ(案内役)を先頭に山頂を目指す。分岐点に差し掛かるごとに「こっちの道の方が早く安全に着ける」との言葉を信じて付いていったところ、にわかに激しい突風に襲われた。シェルパは命綱でつながったパーティの仲間を次から次へと巻き添えにしながら谷底へ滑落。悪天候が過ぎ去るのを待つうちに皆が体力を消耗していく中、最も余力があったのはシェルパだった――。 いまや、日本の景気は戦後最悪水準に落ち込んでいる。この原稿では、日本経済のシェルパ役、トヨタの「二つの罪」を問う。

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