リオ五輪直前:青木功に聞く(上)若手プロゴルファーたちへの違和感

執筆者:内木場重人 2016年8月2日
エリア: 日本
若手に檄を飛ばす(C)田村邦男(以下同)

 

 日本人初の米ツアー優勝、海外19勝(シニア含む)など通算85勝を記録し、2004年には日本男子初の「世界ゴルフ殿堂」入りを果たした「レジェンド」「世界のアオキ」ことプロゴルファーの青木功氏が、今年3月、男子プロゴルフツアーを統括する「日本ゴルフツアー機構(JGTO)」会長に就任した。現役のプロゴルファーとしては初代の故・島田幸作氏以来。

 常々「歩けなくなるまで生涯現役」と公言してきた青木プロは、これまで幾度も就任要請を受けながら固辞してきた。それがここにきて、自身の現役生活をなげうってまで要請に応じたのは何故なのか。そして「人を育む」を理念に掲げたその真意は何だったのか。

 折しも、ゴルフが112年ぶりに正式種目として復活したオリンピックが、ブラジル・リオで間もなく8月5日に開幕式を迎える。ジカ熱や治安の不安などから世界のトッププレーヤーたちが相次いで出場を辞退し、日本からも松山英樹、谷原秀人が同じく辞退。競技形式や日程などを巡っても世界のゴルフ界で議論を巻き起こすなど、開催前から混乱の様相を呈している。

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