「経験重視」と「世代交代」の折衷案「下院民主党指導部新体制」

執筆者:足立正彦 2018年12月5日
エリア: 北米
御年78歳での「高齢」再登板に反対票が少なくなかった(C)EPA=時事

 

【ワシントン発】 2018年中間選挙の結果、野党・民主党は連邦下院議員選挙(定数435議席)で39議席純増となり、過半数の218を上回る234議席を獲得し、8年ぶりに下院で多数党に復帰することになった。他方、共和党は200議席となった(接戦のため1議席については未確定)。

 現在、米議会は第115議会(2017年1月3日〜2019年1月3日)の残りである「レームダック会期(Lame-duck session)」を迎えているが、そうした中、来年1月3日に召集される第116議会(〜2021年1月3日)での下院民主党指導部の新体制が、11月28日に決定された。

カテゴリ: 政治
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執筆者プロフィール
足立正彦(あだちまさひこ) 住友商事グローバルリサーチ株式会社シニアアナリスト。1965年生まれ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より、住友商事グローバルリサーチにて、シニアアナリストとして米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当し、17年10月から米州住友商事ワシントン事務所に勤務、20年4月に帰国して現職。
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