【ワシントン発】 2018年中間選挙の結果、野党・民主党は連邦下院議員選挙(定数435議席)で39議席純増となり、過半数の218を上回る234議席を獲得し、8年ぶりに下院で多数党に復帰することになった。他方、共和党は200議席となった(接戦のため1議席については未確定)。
現在、米議会は第115議会(2017年1月3日〜2019年1月3日)の残りである「レームダック会期(Lame-duck session)」を迎えているが、そうした中、来年1月3日に召集される第116議会(〜2021年1月3日)での下院民主党指導部の新体制が、11月28日に決定された。
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