連休中の2月10日に、白戸圭一さんによるニューヨーク州立大学ビンガムトン校のリカルド・レネ・ラレモント教授へのインタビュー記事「強硬策は不可避だった『アルジェリア政府の論理』〈ラレモント教授に聞く〉」をアップロードしました。ラレモント教授は、2011年夏のカダフィ体制崩壊時点で北・西アフリカ一帯におけるイスラム過激派の活発化を的確に予測していた専門家で、米下院の公聴会などでも、今回のアルジェリア事件のようなテロ攻撃の発生に警鐘を発してきました。アルジェリア内政の不安定化につながる今回の事件において、アルジェリア政府が譲歩することはあり得ませんでした。
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