北京―上海高速鉄道

執筆者:フォーサイト編集部 2011年7月11日

 7月15日までの退職を求められている経済産業省の改革派官僚・古賀茂明さんは、日曜日のテレビ朝日の番組に出演し、海江田大臣の説明を聞きたいと話していました。フォーサイト・フォーラム「改革派官僚・古賀茂明さんへの『退職勧奨』について」には、K. S.さん、48akbさんから、古賀さんはもう経産省に残っていても活躍の場はないので政界やシンクタンクへの転身が良いのでは、というご意見が寄せられています。しかし、役所に残っていれば、国会で意見を開陳することも容易です。「経産省から電力会社への天下りによる癒着の問題をクリアしなければ、電力をめぐる問題は解決しない」と経産省内部から主張する古賀さんは、経産省・電力業界にとって、死活的に目障りな存在なのではないでしょうか。

 本日の更新記事は、高村悟さんの「疑問だらけ『北京-上海高速鉄道』の経済効果」です。内外の注目を集めて6月30日に開業した北京―上海高速鉄道。しかし、安全性への疑問、建設を巡る汚職の広がり、運賃の高さなど多くの問題が噴出し、経済効果にも大きな期待は持てない状況です。

 「専門家の部屋」では、「インド外資政策、まさかの『逆行』も~政府が医薬品の外資上限引き下げ検討」です。外資の導入を図るインドですが、医薬品部門では外資を規制する動き。「外資フレンドリーなインド」は、なかなか実現しません。

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