本日の更新記事は、塩谷喜雄さんの「中国鉄道事故より悪質な日本の事故隠蔽――『3.11の真実』埋葬を許すな」です。日本のマスメディアは中国高速鉄道の事故をめぐる中国当局の報道規制を非難しますが、はたしてその資格はあるのでしょうか。1万ミリシーベルト超の高線量区域が「出現」した理由、飛散した放射性物質の核種や量、3月21日になぜ周辺地域の空間線量がピークになったのかなど、原発事故に関して報じられていないことはまだまだあります。3月11日に何が起こったのか、真相を究明することをやめてはなりません。
「専門家の部屋」では、「アメリカ」に「増大する議会共和党への有権者の不満」の新エントリ。何とかデフォルトは回避となった連邦政府の法定債務引き上げ問題。しかし、米世論調査ではティーパーティー運動に引きずりまわされる議会共和党への不満が高まっています。
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