韓国では来月行なわれる大統領選を前に、野党・無所属の統一候補が決定。しかし、先週の「朝鮮半島の部屋」のエントリ「安哲秀の焦り――『韓国大統領選』難航する候補一本化」で平井久志さんが危惧したとおり、「『美しく』『感動的な』一本化」とはなりませんでした。安哲秀氏の支持票が統一候補となった文在寅氏にすんなり流れるとは限りません。
また、11月8日にチェコの大統領選についてお伝えしましたが(佐藤伸行さん「『日系人オカムラ』がチェコ大統領になる可能性」)、チェコ内務省は、届け出の際に提出した有権者の署名の一部を無効とし、出馬表明をしていたオカムラ氏を含む3人を失格と判断しました。このまま出馬断念となってしまうのか。続報をお待ちください。
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