「政界のタイガー・ウッズ」の行く手

執筆者:名越健郎 2007年4月号
エリア: 北米

 2008年11月の米大統領選に向け、有力候補が早々と出馬表明し、選挙戦が前倒しで盛り上がっている。民主党は女性のヒラリー・クリントン上院議員、黒人のオバマ上院議員、ヒスパニックのリチャードソン・ニューメキシコ州知事、共和党はイタリア系のジュリアーニ前ニューヨーク市長ら候補の顔ぶれもカラフルだ。 支持率20%台まで落ち込んだブッシュ大統領のレームダック(死に体)化が、選挙熱を煽る形になっている。 問 民主党が来年の党大会をコロラド州デンバーで開催すると発表したのに、共和党が沈黙を保つのはなぜか。

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執筆者プロフィール
名越健郎(なごしけんろう) 1953年岡山県生まれ。東京外国語大学ロシア語科卒業。時事通信社に入社、外信部、バンコク支局、モスクワ支局、ワシントン支局、外信部長、編集局次長、仙台支社長を歴任。2011年、同社退社。拓殖大学海外事情研究所教授。国際教養大学特任教授を経て、2022年から拓殖大学特任教授。著書に、『秘密資金の戦後政党史』(新潮選書)、『ジョークで読む世界ウラ事情』(日経プレミアシリーズ)、『独裁者プーチン』(文春新書)など。
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