世界の企業がバンガロールに押し寄せ始めた

かつてのインド・ブームの際には、失敗の憂き目をみた日本企業も少なくなかった。だが、今こそ「第二の中国」が生まれつつあるのかもしれない。日本の選択は?[ニューデリー発]インドではこの四月に総選挙が行なわれる見通しとなった。下院の任期切れは本来十月。にもかかわらずバジパイ政権が解散・投票の前倒しを打ち出したのは、上昇気流に乗った経済を選挙の追い風とするためだ。 ここ数年五―六%の安定成長を続けてきたインド経済が、二〇〇三年度の第3四半期に年率換算で八・四%という高い成長率を記録した。この四月からの新年度も通年で八%を多少上回る成長が見込まれている。

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