本日の更新記事は、会田弘継さん「国際論壇レビュー ソーシャルメディアが生みだす『公共圏』と民主化ドミノ」です。様々な問題をめぐり人々が不満や怒りを分かち合い、話し合うことができる「公共圏」。ソーシャルメディアの発達は、ドイツの思想家ハーバーマスが主張したこの公共圏を生み出し、今回の中東騒乱でも大きな役割を担っています。世界は今回の動きをどう見たのでしょうか。中には、貧困や人口問題への言及もあります。
「専門家の部屋」では、「中国」に「中東のデモと中国の反応について」の新エントリ。中東のデモの、中国への影響はどうなのか。中国政府はインターネットを厳しく検閲し、「ムバラク」「エジプト」などのキーワードでは検索ができなくなったという報道もありましたが、実情は少し違うようです。
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