本日の更新記事は、野嶋剛さんの「『沖縄地位未定論』と中国の真の意図」です。人民日報で突如、日清戦争の末に結ばれた下関条約に言及し、沖縄への領土的野心が疑われた中国。その目的は尖閣諸島問題で優位に立つことですが、ポツダム体制に依拠し、サンフランシスコ体制を認めない彼らの論理とはいかなるものなのでしょうか。
「専門家の部屋では、2本の新エントリ。
「パキスタン新内閣が挑む数々の難題」(インド、緒方麻也さん):パキスタンで総選挙が行なわれ、有権者の過半数以上が投票するという熱狂の中、元首相派が圧勝し、シャリフ元首相が5年ぶり3度目の復帰を果たしました。が、その前途には様々な難題が横たわっています。
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