【月】タイvs中国、遊民経済学、中朝関係

執筆者:フォーサイト編集部 2016年4月4日

先週末、吉崎達彦さんの好評連載「『遊民経済学』への招待」第27回「長期停滞論を超えて」をアップロードしました。少子・高齢化の日本経済は50代のお父さんのようなもの。家もクルマも一通りのものは揃えているし、勤務先での仕事もだいたい峠が見えた。これから先は、 自分が楽しいと思うことをやっていけばいい。それは意外と難しいが、「課題先進国」日本としては、覚悟を決めて新しい道を歩んでいくほかありません。

 

今朝は、「専門家の部屋」の「東南アジア」に「高速鉄道建設:『中国の提案』を拒否した『タイの深謀』」(樋泉克夫さん)をアップロードしました。提案を受け入れるかと見せて大幅な譲歩まで引き出しておきながら、土壇場で中国をソデにしたタイ。常識を超えたタイの外交力には、日本も学びこそすれ決して侮ってはなりません。

 

そして同じく「専門家の部屋」の「朝鮮半島」には「一触即発の朝鮮半島(下)カギとなる『中朝関係』」(平井久志さん)の新エントリも。北朝鮮への軍事攻撃まで検討された1990年代の第1次核危機では、金日成主席が権力運営の前面に再登場し、カーター元大統領という仲介者を得て、危機を一応しのいだ。しかし今、危機の高まりを抑止する人物もシステムも存在しない。

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