【月】大統領の電話、巨大地震対処、
   ジンバブエ、小説、福島「食用米」、
   露ソフトウェア

執筆者:フォーサイト編集部 2017年11月20日
タグ: 自衛隊

金曜から週末にかけて、以下の5本の記事をアップしました。

米兵未亡人の怒りをかった「大統領の電話」と「封印された棺」(ニューヨーク発 トランプのアメリカ・青木冨貴子さん):ニジェールで殉死した米兵の妻に心ない言葉を放ったトランプ大統領。兵士の気持ち、遺族の哀しみに寄り添えない言動に批判が集まっています。

 

「巨大地震」対処のための非軍事「国家総動員体制」を構築せよ(安全保障の部屋・林吉永さん):自衛隊の大きな任務である災害対処。ところが「南海トラフ巨大地震」の想定を考えた時、今の倍の規模がないと、とても対処できない可能性があるのです。

 

ジンバブエ「軍事クーデター」引き金はムガベ大統領「夫人」(アフリカの部屋・白戸圭一さん):ジンバブエで起こった軍事クーデター。革命の英雄であり、有能な政治家だったムガベ大統領が、善政から逸脱してしまった裏には、グレース夫人の存在がありました。

 

連載小説 Δ(デルタ)(31)(杉山隆男さん):乗っ取られた巡視船「うおつり」」が爆破されるのではないか――唯一自由の身の海上保安官が、捕えた中国人兵士と繊細を捜索中、何かがはじけたような甲高い音が続けて聞こえた。上陸の合図だった。

 

「食用米」復活へ模索続ける「飯舘」「南相馬」の篤農家たち(寺島英弥さん):いまだ風評と厳しい戦いを繰り広げながら、飯舘村と南相馬市では、確実に「食用米」復活への努力が続けられています。

 

そして本日の更新記事は、小泉悠さんの好評連載「サイバーウォー・クレムリン」第8回「ロシア『ソフトウェア』の驚くべき『不都合な真実』」です。ロシアが使用するソフトウェアの大半は西側の製品。情報安全保障の観点から、これを「国産化」しようとしていますが、うまくはいかないようです。

 

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