本日の更新記事は、春名幹男さんの「インテリジェンス・ナウ 『ロシア・イラン共同作戦』だったシリア空爆:『米ロ代理戦争』の色彩」です。またもや米国を出し抜いたロシアのシリア空爆でしたが、この作戦にはイランが深くかかわっていました。核合意で修復したはずの米・イラン関係にも影響を与えそうです。
「専門家の部屋」では、「インド」に「インド『牛肉殺人』の波紋:政治家の消極対応で『宗教対立再燃』の懸念も」(緒方麻也さん)の新エントリ。牛を神聖化するインドで、牛を殺し牛肉を食べたイスラム教徒男性が、群衆に撲殺された「牛肉殺人事件」――。「牛肉食」をめぐるヒンドゥーとイスラムの対立は解けず、モディ政権も有効な手立ては打てていません。
- 24時間
- 1週間
- f
-
1
はたして少年A=酒鬼薔薇聖斗は、更生しているのか
-
2
領土の「譲歩」とは何か
-
3
「コメ輸出8倍」計画のまやかし――国益を損なう農水省の「最も不健全なる思想」
-
4
Q.17 酒鬼薔薇聖斗は社会復帰しているか
-
5
「西側後」の日本外交のための覚書(上)――「根のある花」を育てるために
- 6 外務省にとっての「失敗の本質」――エリート官僚はなぜ「大東亜共栄圏」に行き着いたのか
-
7
「西側後」の日本外交のための覚書(下)――願望を排して
- 8 人手不足の自衛隊「定年延長」が「かえってマイナス」とも言われる理由
- 9 AI鑑定では「別人」の可能性――ロシアでも広がるプーチン「影武者」説
-
10
「山崎製パン」創業家の闇――「ワンマン社長」次男の「副社長」はなぜ非業の死を遂げたか
-
ルペンと極右ポピュリズムの時代:〈ヤヌス〉の二つの顔
¥2,750(税込) -
ウンコノミクス (インターナショナル新書)
¥1,045(税込) -
世界の力関係がわかる本 ――帝国・大戦・核抑止 (ちくまプリマー新書 492)
¥990(税込) -
世界を変えたスパイたち ソ連崩壊とプーチン報復の真相 (朝日新書)
¥1,067(税込) -
ピークアウトする中国 「殺到する経済」と「合理的バブル」の限界 (文春新書 1481)
¥1,210(税込) -
小泉悠が護憲派と語り合う安全保障
¥1,540(税込) -
2030年の戦争 (日経プレミアシリーズ)
¥990(税込) -
ゴジラvs.自衛隊 アニメの「戦争論」 (文春新書 1480)
¥1,243(税込) -
情報分析力 (単行本)
¥1,760(税込)