【火】インド全土封鎖、ゴルフ界社会支援、
   石油「大暴落」報道、韓国総選挙

執筆者:フォーサイト編集部 2020年4月21日
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昨日午後、以下の3本の記事をアップロードしました。

インド「全土封鎖延長」で「経済損失」と「改革チャンス」(インドの部屋・緒方麻也さん):全土封鎖が5月3日まで延長されたインド。1日当たりの経済損失は、日本円にして最大約5600億円といいます。新型コロナがこの巨大な市場に及ぼす影響は、計り知れません。

 

トッププロから統括団体まで「ゴルフ界」から社会を「支援」の結束力(風の向こう側・舩越園子さん):世界中、あらゆる業界で困難に直面していますが、米ゴルフ界はそれこそ総動員で関係者の末端まで支援の輪を広げています。そしてその団結力で、医療現場や社会全体にまでその運動を広げつつあります。

 

「マンデー大暴落」報道の「正しい」読み方(エネルギーの部屋・岩瀬昇さん):月曜日、確かに大暴落はしました。おそらく新聞でも「20年以上ぶり」と大きく報じられるのでは。しかし、表面だけ見ていては実相を見誤ります。なぜ今こんな価格になったのか。その仕組みを知らなければ「踊らされる」だけ。現場経験の長かった岩瀬さんならではの解説です。

 

17時には、『トランプ「今日のつぶやき」解説付!』(藤原朝子さん)も更新しています。この週末は、トランプ大統領が外出禁止反対デモの起きたミネソタ、ミシガン、バージニア3州を「解放せよ!」とツイートしたことが大きな話題を呼びました。問題を政治化して社会不安を煽るのはお馴染みの手法とはいえ、冷静に見つめる必要があるでしょう。

 

そして本日の更新記事は、こちらです。

総選挙「与党歴史的圧勝」でむしろ逃げ場を失う「文在寅政権」(朝鮮半島の部屋・平井久志さん):4月15日投開票の総選挙で、歴史的な圧勝を遂げた文在寅政権与党。その理由はさまざまありますが、2022年の大統領選挙に向けて政権基盤が盤石になったわけではありません。今後の問題とは――。

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