「専門家の部屋」に、2本の新エントリ。
「なぜ事件は『東半分』で起きたか?『パリ同時テロ』の現場を歩く」(ヨーロッパ、国末憲人さん):パリ同時テロの現場を歩いてみると、観光客はほとんど足を踏
み入れないような「東半分の地域」。「シャルリーエブド」事件をなぞったような……。容疑者たちにも馴染みの深い地域だったのかもしれません。
「『感染症研究』で考える『内需依存型経済』から脱する道」(アフリカ、白戸圭一さん):マラリア対策で世界をリードする阪大グループ。当初は「日本社会への直接的脅威でない」マラリア研究は理解されませんでしたが、そこにこそ閉塞状況打開のカギがあります。
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- 1 「アメリカ国民の姉貴」ミシェル・オバマが私たちに教えてくれる「不安の乗り越え方」
- 2 水素社会へ突き進むドイツが直面する難題
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はたして少年A=酒鬼薔薇聖斗は、更生しているのか
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インドは世界経済の新たな牽引車になれるのか(上)――中国との歴史的交代を考える
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「責任あるAI」と人間観・社会観の変貌
- 6 生成AIは人間の「浅はかさ」を暴露する装置でもある――「バーベンハイマー」が浮き彫りにしたもの
- 7 「信用スコア」導入で後押しするナイジェリアの農家の「マインドセット改革」
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加速する「歴史の書き換え」――「歴史修正主義3.0」の現状
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徹底した「官僚不信」の根底にあるもの――『安倍晋三 回顧録』の歴史的な意味(後編その3)