新鮮な牛乳をいただいた。九百ミリリットル入りのボトルである。ペットボトルのお茶のほぼ二倍の量だ。嬉しい。嬉しいけれど、そうそうグビグビ飲めない。
小さい頃は牛乳が嫌いだった。その名残があるのか。もはや嫌いではないが、水のようにグビグビ飲む気にはならない。
こうして、いただいた新鮮な牛乳が封を切らぬまま、冷蔵庫の中に数日間お休みあそばしていた。その事態を発見した相方様が、
この続きは会員登録をすると読むことができます。
「フォーサイト」は、月額800円のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。
フォーサイト会員の方はここからログイン