プーチン政権が憂慮するカザフスタンの「ロシア離れ」

今年1月、訪米したカザフスタンのナザルバエフ大統領(左)とトランプ大統領 (C)AFP=時事
 
 

 ロシアのウラジーミル・プーチン政権はこの10年、ジョージア戦争やウクライナ介入など旧ソ連圏への膨張政策を進めたが、一方で、最大の同盟国である中央アジアのカザフスタンがロシア離れを進めている。グローバル化に乗って経済発展を目指すカザフと、国際的に孤立するロシアの外交路線の違いがあるようだ。ロシアはカザフの独走に警戒を強めており、8月12日のカスピ海沿岸5カ国協定などで、巻き返しに出ている。

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執筆者プロフィール
名越健郎 1953年岡山県生れ。東京外国語大学ロシア語科卒業。時事通信社に入社、外信部、バンコク支局、モスクワ支局、ワシントン支局、外信部長を歴任。2011年、同社退社。現在、拓殖大学海外事情研究所教授。国際教養大学東アジア調査研究センター特任教授。著書に『クレムリン秘密文書は語る―闇の日ソ関係史』(中公新書)、『独裁者たちへ!!―ひと口レジスタンス459』(講談社)、『ジョークで読む国際政治』(新潮新書)、『独裁者プーチン』(文春新書)など。
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