新型コロナウイルスの蔓延による経済への打撃が広まっている中で、不思議なことに株価が堅調な動きを続けている。
米国の議会予算局は4月24日、足下の4-6月期のGDP(国内総生産)が前期比年率で39.6%減となるとの予測を公表。日本でも、日本経済研究センターが5月14日にまとめた民間エコノミストの予想平均として、21.3%減という数字を発表している。
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