トランプ政権「閣僚・重要ポスト人名録」
(46・最終回)
エリオット・エイブラムス・ベネズエラ特使兼イラン特使
57.エリオット・エイブラムス・ベネズエラ特使兼イラン特使(72)
国務省政策立案局長を経て2018年8月からマイク・ポンペオ国務長官により国務省に新設されたイラン特使を務めていたブライアン・フック氏は、ポンペオ国務長官とともにトランプ政権下の対イラン制裁強化政策である「最大限の圧力キャンペーン」を積極的に推進してきたが、8月6日に辞任の意向を表明した。
そして後任として、2019年1月からベネズエラ特使を務めているエリオット・エイブラムス氏が就任することを、国務省が8月6日に発表した。エイブラムス氏は、ベネズエラ特使とイラン特使を兼務することになると国務省は説明している。
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