【木】コメントからの論考、世界遺産、
   「中東通信」テヘランテロ関連6本

2017年6月8日

昨日午後、「専門家の部屋」の「東南アジア」に「読者のみなさまの『ご意見』から考えたこと」(樋泉克夫さん)をアップロードしました。「中国」そして「中国人」にどう向き合うか――前回の記事に対する読者のみなさまからいただいたご意見を読み、歴史的な部分も視野に入れながら、樋泉さんが改めていろいろと考えてみました。

 

本日の更新記事は、関裕二さんの好評連載「国際人のための日本古代史(87)世界遺産『沖ノ島』で改めて注目される『海人』のネットワーク」です。「裏伊勢」とも呼ばれる宗像大社には、「海人」ネットワークの秘密が隠されていました。それは遠くヤマトの起源にまで遡って繋がっていきます。

 

そして、「池内恵の中東通信」では、7日朝にイランのテヘランで発生したテロ事件に関連し、下記の6本を連続更新しています。

カタール首長の問題発言はロシアのハッキングによる偽ニュース?アラブ諸国断交のキッカケともなったカタール首長の問題発言が、実はロシアのサイバー戦略だったというニュース、もしかすると米側のフェイクニュースかもしれないというややこしい展開になっています。

「火のないところに煙は立たず」と「嘘から出た実」何とも不可解な動きが多すぎますが、こういうときこそ、立ち上る煙や、隠そうとする煙幕の奥を見つめていなければなりません。

イランで国会とホメイニ廟への襲撃と自爆:イスラーム革命期以来のテロ1990年代の湾岸戦争からイラク戦争、そして「アラブの春」までの過去30年弱の間、中東は断続的に動乱やテロに見舞われてきたが、その中でも安定していたイラン。ここにきて暗雲です。

「イスラーム国」は対イラン攻撃の扇動を強めていたがイスラーム国=サウジ=アメリカ。イラン側はこうの公式によるプロパガンダを強めていくことになりそうです。

イラン西部アフワーズ(フーゼスターン)の分離主義運動への波及に注意今回のテロ事件との因果関係はまだ不明ながら、イラン西部地域の分離主義運動の行方については注視しておく必要があります。

テヘランのテロでサウジへの疑念が高まるアメリカの有力政策論者からでさえ、トランプ大統領のサウジ寄りの言動がサウジの軽率な行動に繋がらないか、懸念の声が上がっています。

 

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