カウントダウンが始まった「リフレ政策」終わりの始まり

執筆者:鷲尾香一 2018年10月18日
タグ: 安倍晋三 日銀
エリア: 日本
黒田日銀総裁(左)も安倍首相(右)も、「リフレ」の出口は見えているのか (C)時事

 

 リフレ政策が終焉に向かって動き始めている。

 2012年12月に発足した第2次安倍晋三政権は経済政策「アベノミクス」を打ち出した。その核となったのが金融政策・財政政策・成長戦略の「3本の矢」だった。

 特に金融政策では、黒田東彦氏を日本銀行総裁に登用し、総裁自らが「異次元緩和」と呼んだ未曽有の金融緩和策により、国民のインフレ期待を高め、デフレ経済からの脱却を図る「リフレーション政策」(リフレ政策)を推進した。

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執筆者プロフィール
鷲尾香一 金融ジャーナリスト。本名は鈴木透。元ロイター通信編集委員。外国為替、債券、短期金融、株式の各市場を担当後、財務省、経済産業省、国土交通省、金融庁、検察庁、日本銀行、東京証券取引所などを担当。マクロ経済政策から企業ニュース、政治問題から社会問題まで様々な分野で取材・執筆活動を行っている。
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