マクロン大統領「本気度」示したコロナ禍「復興計画」の中身

執筆者:広岡裕児 2020年9月15日
エリア: ヨーロッパ
力強く語った(C)AFP=時事
 

 フランス政府は、この春の新型コロナウイルスによる全国ロックダウンを前にして、いまは最も脆弱な人の命を守るために見えざる敵と戦う「戦時」である、そのために経済は打撃を受けるが、それは「戦後復興」で挽回する、との方針を掲げていた。

 実際、経済情勢は、3月17日から5月11日のロックダウン期間を挟み、1~3月期のGDP(国内総生産)が5.9%、4~6月期は13.8%減少した。

 そしていよいよ9月3日、その「復興」計画が発表された。

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執筆者プロフィール
広岡裕児 1954年、川崎市生まれ。大阪外国語大学フランス語科卒。パリ第三大学(ソルボンヌ・ヌーベル)留学後、フランス在住。フリージャーナリストおよびシンクタンクの一員として、パリ郊外の自治体プロジェクトをはじめ、さまざまな業務・研究報告・通訳・翻訳に携わる。代表作に『エコノミストには絶対分からないEU危機』(文藝春秋社)、『皇族』(中央公論新社)、『EU騒乱―テロと右傾化の次に来るもの―』(新潮選書)ほか。
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