先週末、2本の記事をアップロードしました。
「【ブックハンティング】暴走するアメリカの官僚制度」(浅川芳裕さん):「官庁は本来の役割がなくなればなくなるほど、暇すぎて、国民を虐待するまで暴力化する」。これは大統領候補で著者のランド・ポールが取り上げるアメリカだけでなく、日本でも同じことが起こっています。
「「遊民経済学」への招待(15)若気の至りの海外カジノ経験談」(吉崎達彦さん):20年前のソウル・ウォーカーヒル、ホテルに戻って勝負。当時の為替レートは1円が7ウォンくらい。1万ウォン(1500円くらい)のチップをじゃらじゃらさせながら、長いながい夜が始まった……。
「専門家の部屋」では、2本の新エントリ。
「国連イラン制裁の現場から(1)『国連安保理による制裁』とは」(国際機関、鈴木一人さん):国連安保理のイラン制裁専門家パネルに加わった鈴木一人さんによる連載が始まりました。国際機関の現在や仕組み、実際の動きなど、具体的に詳述します。ご期待ください。
「北朝鮮『党創建70周年』(中)『中朝』関係修復への第1歩」(朝鮮半島、平井久志さん):昨年末から送られてきた中国側からの関係修復のラブコールを無視してきた北朝鮮。今回は核実験を封印し、関係は修復に向かう形ですが、金正恩氏の訪中も未定。完全修復とは言えません。
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日本軍通訳だった96歳の元ベトナム軍将校が語る日越秘史(上)
「旧日本軍の将校からカミカゼ攻撃を教わった」
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日本軍通訳だった96歳の元ベトナム軍将校が語る日越秘史(中)
日本敗戦でも消えなかった「アジア解放」への思い -
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仏、米、中国と戦った老兵が願う「日越友好」 - 10 なぜ飛行機は定刻通り飛ばないのか――根深い空港の「特殊事情」に加えて航空会社の「甘え」も?
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ルペンと極右ポピュリズムの時代:〈ヤヌス〉の二つの顔
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世界を変えたスパイたち ソ連崩壊とプーチン報復の真相 (朝日新書)
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